今読みたい本

先月「今読みたい本」と題し何冊かピックアップしましたが… あの後、新人賞を受賞した方の本が6月に出版されるとのことで、思わず予約。 自分は女性作家が「女性の身体性を物語という舞台上でどこまで”生々しく”表現できるか試す」的なお話が大好きなので、…

今読みたい本

・ピエタとトランジ ・法律学の始発駅 ・武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別 ・ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』「役立たず」の歴史に抗う福祉実践 ・カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀 ・凛として灯る

萩原朔太郎大全読み進め中

前回に引き続き、「萩原朔太郎大全」をモクモクと読んでおります。「近代詩の父」と呼ばれている萩原朔太郎ですが、たしかに幼少期から感受性が豊かというか最早貧弱すぎて「普通に生きていく」のはさぞかししんどかっただろうなぁと思いつつ、一皮剥けば、…

萩原朔太郎大全買ったよ

年末から読み進めてきたノンフィクションものが一冊読了したので、思い切って念願の萩原朔太郎大全購入しちゃいました!!! とりあえずまだちゃんと手を付けてはいないのですが…清家雪子先生のマンガはチラ見しましたよ。朔くんラブ…。

萩原朔太郎大全が読みたい

最近は近代の歴史について学びたくてノンフィクションばかり読んでいたので、そろそろ物語に熱中したいといいますか、今特に読みたいのが『萩原朔太郎大全』なんですよ。 去年夏頃発売されて、ずっとAmazonの買い物かごに入れっぱなしなので、とりあえず春本…

今年は何を読もうかなぁ

すっかりお正月休み気分も抜け切った頃だと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 自分はまぁ、ぼちぼち元気です。そしてぼちぼち忙しいです(笑)とりあえずは独力でなんとかできる量なので、いつも通りひとりでなんとかしますよ。

今年もありがとうございました!!

2022年最後の投稿です!と、いうのも、年末進行が想定より慌ただしいことになってしまいまして、プライベートでブログを書く余裕が今日以降とれそうにないので…。 仕事が片付いたら、連休中に読みたい本が溜まっているので、今はそれをたのしみになんとか生…

『それでも日本人は戦争を選んだ』

を、読んでます、今。というのも、改めて「そういえば近代史って全然頭に入ってないやぁ」と思いまして、ふらっと立ち寄った本屋でたまたま見つけた掲題の本を購入した次第です。忘れがちだけど、太平洋戦争に至るまでの歴史と今も確実に地続きになっていて…

お正月休みに読みたい本

今のところ絶対に読みたいのは高島鈴さんの新刊エッセイですねぇ。あとは『月に吠えらんねえ』で影響を受けた近代作家の作品も読みたい。まずは鉄板の萩原朔太郎かね。あとは清家雪子先生が作品作りに使用した資料も片っ端から読んでみたいな。

アートにも「物語」はある

こんにちは。この季節になると「読書の秋」と称して読書週間やら関連イベントが続々開催されますが、最近はAmazonに出品している古本屋から画集や写真集を安く購入することにハマってます。展示会の解説本とか、会場で買うとそれなりの値段するんですけど、A…

読書をする場所

「その人にとって本が読みやすい場所」 って、あるじゃないですか。自室だったりベッドだったりトイレだったり… ちなみに自分は地元のスタバなのですが、最近はぼーっと外を眺めたまま気づけば1時間経過してたなんてことよくあるので、あまり読み進められて…

本との出会い

最近「本との出会い」がめっきり減りましたねぇ…。 というのも、勉強用にノンフィクションや実用書は読んでいるものの、前のように小説を楽しむ余裕が全然なくて、これってきっと本屋に行ってないからなんですかねぇ。

イベント②

「文学フリマ」という名前から古本バザーみたいなのを想像していたのですが、どこを見渡してもオリジナル作品ばかり!しかも手作り小物や文房具など、かなり商品ジャンルが充実していて、初心者でも充分たのしめた!!

イベント①

先月、「文学フリマ」というイベントにこっそり初参戦してきました!暑すぎてしんどかったこの日、開始1時間後くらいに会場入りしたものの受付→駐車場まで長蛇の列で、最初焦ったけど列の進み具合がかなり早かったのでつらい思いをせずに済みましたε-(´∀`*)…

とりあえず5月病は回避

GWも無事終了し、日常が戻ってきたことに少しホッとしている自分。。。 連休中は読書でもしようかな~と思っていたのですが、結局SNSをチェックするだけで終わりました。着実にスマホ厨への道を歩んでいますね\(^o^)/

ペットからフィッシュへ

最近スマホの触りすぎが原因か頭と眼がひじょ~に疲れているせいで活字欲がうすれ、 変わりにマンガばかり読む日がつづいております。 ちなみに最近購入したのは『fish』という、『pet』の続編に当たる作品です。

はだかんぼうたち3

「はだかんぼうたちで好きな登場人物は?」 と聞かれたらものすっごい困っちゃうくらい愛着のわく人間がひとりもいない…。 全員身近にいそうでものすごい親近感だし、他人の家や恋愛事情、はたまた「寝室の中」まで覗き見しているような秘密めいた気持ちにな…

はだかんぼうたち2

引き続き江國香織著『はだかんぼうたち』について語ります。 自分がとにかく気になるのは冒頭に登場する歯科医師の「桃」の彼氏(と思われる)「鯖崎」の言動!自分の服装や自宅や仕事に関しては神経質でどんな関係性の女性も絶対立ち入らせない、そのくせ自…

はだかんぼうたち

という作品を年始に地元の本屋で購入していま読みふけってます。 じつに10数年ぶりの江國香織作品。さてどんなものかとページをめくる。。。 いやはや、この歳になって読む江國作品はほんとうにおもしろい。男女の意思疎通の噛み合わなさとか期待が裏切られ…

お正月休み

連休中はなにを読みましょうかね~~ 今ノンフィクションばかり読んでるので、たまにはフィクションも読みたいですね~~ ダラダラした恋愛ものとかいいな~~ (ダラダラってなんだ。。。) あとは作家さんの自作作品とか買いあさりたい。

物語と罪と罰

「ミステリーに登場する美女はなにかしらの”罪”を抱えている」 という(ある意味)お約束を、初米澤作品で改めて思い知った、というのが正直な感想ですね。 お約束をしっかり踏襲しつつ、ひとつひとつのネタに隠された小さな「罰」を描き切るのが上手い作家…

ミステリーに美女はつきもの?

引き続き初の米澤作品を読み進めています。 題名は『追想5断章』というもので、古本屋が舞台のミステリーです。 時代はバブル崩壊後、実家の借金苦が原因で大学を休学せざるを得なくなり、仕方なく叔父が営む古本屋で住み込みのアルバイトをはじめた主人公の…

初挑戦!

先日、SNSでフォローしている方に触発されて、米澤作品に初挑戦してみました! …正直、『インシテミル』の映画が個人的にちょっと苦手だったので、その原作者の方だからという理由で避けてきたけど、「食わず嫌いはよくない!」と思い購入した次第。

次に読みたい本求む

手元の本を読むのが一段落したので、そろそろ新調しようかと考えてます。 個人的には読んだことのない米澤作品に挑戦してみたい。あとはノンフィクションやエッセイも読みたいな。

本を読んではいけないという世界線

『華氏451度』に登場するのは、本は読んではいけないというルールのもと暮らす人々がいる、一見平穏な世界です。 重要なのは、本を読まないではなく「読んではいけない」と強制されていること。つまり読書によって得られる知識やたのしみを奪われるだけで…

華氏451度

またもやディストピア小説を読みはじめたワイです。多分・いや絶対、このたぐいの作品が好みなんでしょうね。 世界観は以前読んだジョージ・オーウェルの『1984年』にけっこう近い。出版された年代がおなじだからというのも関係してるのかな。

合わねぇ

『推し燃ゆ』が一段落したところで、 以前読書会でもらったウィリアム・バロウズの『裸のランチ』に手を出してみたのですが・・・ む り 久々に読みすすめられない本に出会ってしまった! 心が「読めない」という罪悪感でいっぱいなんだが!!

『推し燃ゆ』の主人公はその情熱を他所に向けられなかったのか

そのことばかり考えてしまう。 別に「推し」をつくることそのものが悪いんじゃない。 ただ、推しの人生と自身の人生を重ね合わせて、リアルでは面識もない人物の精神的な味方になることは、自分の人生を丸ごと放り投げられるくらいの膨大な想像力をつかわな…

推しが燃えることの現実

『推し燃ゆ』を読んで、彼らの現実と非現実と身体性をまさに「いっしょに生きた」ような数週間だった。 というか、身体性と文章表現って共存できるんだね。 生まれてはじめて知ったよ。。。。

推し燃ゆ

周囲の読書好きがこぞって読んでいる『推し燃ゆ』、先日購入しました。 まださわりだけしか読んでないので、いろいろと楽しみ。 チラッと読んだ感想は、なんかね、まだうまく言えないんだけど、お腹の裏っかわがザワザワするかんじ。