ミステリーに美女はつきもの?

引き続き初の米澤作品を読み進めています。

題名は『追想5断章』というもので、古本屋が舞台のミステリーです。

時代はバブル崩壊後、実家の借金苦が原因で大学を休学せざるを得なくなり、仕方なく叔父が営む古本屋で住み込みのアルバイトをはじめた主人公のもとに、とある女性から飛び込みで依頼が舞い込んできて―――。