萩原朔太郎大全読み進め中

前回に引き続き、「萩原朔太郎大全」をモクモクと読んでおります。「近代詩の父」と呼ばれている萩原朔太郎ですが、たしかに幼少期から感受性が豊かというか最早貧弱すぎて「普通に生きていく」のはさぞかししんどかっただろうなぁと思いつつ、一皮剥けば、自意識と承認欲求にまみれた「ただの人」である事実が見えてきて、なぁ~んだ、とすこしほっとした自分がいる。