誰だって「当事者」になり得るからこそ

引き続き『ほんのちょっと当事者』のお話をしたく。

日々ワイドショーなどで目にする見出しを私たちは他人事として眺めていますが、これらが「日常と地続き」の場所にあるということを教えてくれる一冊です。

まったく特別ではないのに、「特別扱い=無関係」と思ってしまうのは、やっぱりテレビやSNSによる伝え方の問題もあるのかな。