浮気な美女と清楚な醜女、どちらが幸せ?

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします(^^)

 

米原万理さんの著書読み終わりました!

ロシア語通訳の第一人者として長年活躍してこられた米原さんが語る

「通訳の不思議」から、私たちが普段何気なく使用している言葉の成り立ちについて、

アレヤコレヤ考えさせられてしまいました。

 

依頼人にとって「美しい翻訳=美女」であるためには、「不実」な解釈を用いらなければならず、そこに隠された通訳者の葛藤と可笑しみが存分に描かれている一冊です。