( ´Д`)=3

※以下、ジョーカーゲームシリーズ最新刊『ラスト・ワルツ』のネタバレを含みます。

 

 

 

先週末、1話目の『ワルキューレ』を読了したのですが、

後半に「あの人」の偽名がコードネームとして登場します。

「あの人」は「柩」にてその姿を消した方ですね。

 

思わず「”ワルキューレ”と”柩”は時系列が逆なのか?!」と勘繰ってしまったものの、よくよく考えてみたら、偽名を使用していた本人がいなくなった後、その名前がコードネームとしてD機関内でのみ使用されていたとしても全然不思議はない。

D機関内で通じれば良いわけだし。

 

まぁなんというか・・・結城中佐の「いなくなった”あの人”への心遣い」があらわれているようで、ものすごく嬉しいのと同時に、こういう細かい描写って想像力を掻き立てられるぅ・・・・(ため息)