引き続き・・・

前回読んでいるとご報告した『アンドロイド~』は、「ブレードランナー」の新作に合わせて購入したのですが、原作は映画第一作目とは予想以上に異る雰囲気で、良い意味で裏切られたというか、もうほんっっっとうにおもしろかった!!!

映画版はもちろんエンターテイメントとして充分に魅力的だし、逆に原作版は、未来社会に危惧する著者の思いが全面に押し出されていて、自分がいかに不安定な場で生きているか思い知らされたような気がした。

 

ちなみに、最近、カズオ・イシグロ作品は『遠い山並みの光』→『日の名残り』と読み進めていますよ!